舞台と客席が一つになる「ハウスコンサート」が水原SKアートリウムで開かれる。 「文化のある日」特別プログラムで、舞台と客席の境目のない空間でアーティストと観客が出会う公演だ。観覧客は舞台の上に取り囲んで座り、アーティストの小さな声や汗一つまでリアルに感じることができる、新しい経験の時間を満喫することができるだろう。 毎月最終水曜日の「文化のある日」は、文化隆盛委員会と文化体育観光部がより簡単に文化に触れることができるように特定の日を指定し、公共機関が運営する文化施設を低価格で利用してもらえるように企画したプログラムだ。 水原SKアートリウムでの今回のハウスコンサートは、10月29日と11月26日の2回にわたって公演をする予定である。最初のハウスコンサートは29日午後7時30分、バイオリニストのイ・ギョンソン氏とピアニストのイム・ヒョソン氏が品格あるクラシック演奏を披露し、11月26日は生活演奏者のキム・ヒョヨン氏とピアノのパク・キョンフン氏、チェロリストのカン・チャヌク氏のハーモニーにより、神秘的な韓国の音を奏でる。 公演で出演者らとともに舞台に登場したい観覧客は、公演の1時間前から切符売り場で申し込むことができる。先着順50名。また、水原SKアートリウムでのハウスコンサートは、インターパークと水原SKアートリウムのホームページで前売りができる。全席1万ウォン。
○ 日付:10月29日(水曜)、11月26日(水曜) 19:30 ○ 場所:水原市SKアートリウム大公演場 |