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維與宅
維宅は普段は華城守が住んでおり、正祖が出御の際にはしばらく宿泊して臣下に接見する建物であった。 維與宅は福堂の東の回廊と外整理所の間にある。 元々、維與宅は1790年(正祖14)に建立されて隠若軒と呼ばれていたが、1796年(正祖20)に増築されて維與宅と名を変えた。 建物は東向きであり、左に供宸樓を1間追加して休息空間を備えていた。 1795年の出御の際に正祖は維與宅で各種行事に関する報告を受け、命令を下した。