正しい泉児童図書館は、地球再生環境キャンペーン「ノラ地球」事業の一環として、17日から7月20日までの1ヵ月間、正しい泉児童図書館で、MBC「地球の涙」シリーズのソン・インヒョク撮影監督の皇帝ペンギンの写真展示会を行う。
ノラ地球は、英語の「knowledge」と「地球」の合成語で、地球を正しく知って保護しようという意味で、正しい泉児童図書館が選定したスローガンである。
今回の展示会は、皇帝ペンギンの生態を完全に収めてきたMBCのドキュメンタリー「南極の涙」のソン・インヒョク撮影監督が300日間に渡って生々しく記録した展示である。また、皇帝ペンギンについての取材はアジアでは初めてで、世界的にも5番目である。
ソン撮影監督は、南極で皇帝ペンギンの神秘的な誕生と成長のサイクルをそっくりそのまま収録した。特に一ヵ月以上、100㎞を歩いて地球上で最も寒いが、最も安全な極地で危機を克服し、お互いに体温を分かち合いながら、命を育てる皇帝ペンギンの高貴な生命のメッセージを伝えることを目的としている。
今回の展示会を通じて、日々変わっていく環境変化による地球温暖化及び自然破壊などの問題を正しく見直し、環境保護を積極的に実践するきっかけになることを願っている。
皇帝ペンギン写真展示会は、月曜日(休館日)を除く毎日午前9時から6時まで観覧が可能で、入場料は無料である。
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